PFAS汚染から命の水を守る各務原市民の会とは何ですか
2022年、各務原市は水道水からは、国が定めた暫定目標値を超えるPFASが検出されたことを発表しました。しかも、県からの指摘で、各務原市の浅野健司市長は、この事実を知っていながら、隠蔽していた事実も明らかになりました。この一連の報道を受けて、各務原市の市民が、PFASの毒性や健康被害について、専門家を呼んで学習会を開き、各務原市に原因究明や健康対策を実施するよう求める市民団体が結成されました。それが、「PFAS汚染から命の水を守る各務原市民の会」(略称:いのちの水を守る市民の会)です。
活動記録
2023年
9月
●9月17日 日本共産党各務原市委員会が小泉京都大学名誉教授を招いてPFAS学習会を開催。その会場で、市民の会が結成。
10月
●10月14日 みどり病院と京都大学の協力で血液検査説明会開催。
●10月21日 第一回血液検査実施。130人参加。
11月
●11月17日 市に要望書を提出。
12月
●12月になって、学校に設置された浄水器が取り外される。
●12月14日 血液検査を実施してくれた民主医療機関連合会と共に、市に2回目の要請。学校への浄水器の再設置、PFHxSを水質検査項目に加えること、健康相談窓口の設置などの確約を得る成果。(いのちの水を守る会ニュースNo2参照)
●12月 市議会が、市民の会の請願を否決。
2024年
3月
●3月 再設置された学校の浄水器が、県の圧力により再び取り外される。
4月
●4月1日 防衛省・厚生労働省・環境省・総務省等に対し2回目の要請を実施。
●4月14日 取り外された学校の浄水器を再設置するよう市に緊急要請。
7月
●7月29日 市役所前で街頭スタンディングと街頭ビラ配布行動。
8月
●8月17日 PFAS問題全国交流集会参加(ZOOMオンライン会議)
●8月28日 市役所前で街頭スタンディングと街頭ビラ配布行動。
9月
●9月議会へ請願書提出。
10月
●10月30日 市役所前で街頭スタンディングと街頭ビラ配布行動。
11月
●第二回血液検査実施
12月
2025年
1月
●1月29日 市役所前で街頭スタンディングと街頭ビラ配布行動。
2月
●2月26日 市役所前で街頭スタンディングと街頭ビラ配布行動。
3月
●3月議会へ請願書名を提出。
●3月26日 市役所前でスタンディングとビラ配布行動。
4月
●4月30日 市役所前で街頭スタンディングと街頭ビラ配布行動。